| こんにちは小一郎です。
『やっぱウパパパ』完結おめでとうございます。自作のシナリオを 書いていて、すこーし、感想のタイミングを逸してしまいましたが(^^;
あ、でも、シナリオを仕上げて、消耗状態の時には、 楽しく遊べる話って、気力回復に効きますね〜 キャッチフレーズは
『 遊んで効く、ビタミンウーパー 』
…って所でしょうか(笑)
細かな演出が、さりげ〜なくユーモアを誘う作り方がコミカルで楽しい シナリオなので、気合を入れて攻略!…と肩肘はらずに遊びたい人には 是非推薦ですね。暑さでまいっている人も是非〜
以前、前半の感想を書いたので今回は後半を中心に書いてみます。
高校生になって、話の方が何かと進展してきていますが、その分 前半であった、お遊び的な話が少なくなってきていますね。 まあ、何らかの結末を望む…とリクエストした手前、 そのしわ寄せなのかもしれませんが…
その分、人間関係の描写が深くなってきて高校生らしいですね。 自分の中で中学の頃と高校の頃とを比べてみて、世界が広がって行った ことがありまして、この辺の雰囲気は良いです。
もっとも、高校と大学を比較するとその差は更に…ですけれど(^^;
雅紀が登場して、友情間家系が微妙〜に揺れ動いてく様は見ごたえありますね。
個人的に、友達が家庭を持つ様になると、普段の生活はどうしても友情よりも 家庭や愛情に傾く傾向があり、バカな事をつるんでやれる連れが減っていく のもリアリティーがあって身につまされます。
やっぱ世間一般では、友情よりも、ラブラブなんだな〜と(笑)
ラストですが、桐原伊吹の能力が何故狙われるのか…その辺の描写が少ないので 説得力が少し弱いと感じます。能力を覚醒させて、それからどうしたいのだろうか? …と。
まあ、桐原のおじい様が何かと望んでいた節が有りそうなので、 おじい様が裏で糸をひいていた…と言う仮説も成り立ちますが(笑) 小さな世界の物語ですから、必要以上に話を広げる事も無いと思いますので この話題はサラっと〜
それから、戦闘ステージですけれど、式鬼が援護能力を持っていたのに気付かず 予想ダメージ通りに行かないのに気がついたのは最後のバトルだったというのは 実にマヌケですが(^^;
おかけで、何度かやり直しする羽目に q(T^T)p
攻撃よりも、防御を重視する人間にとっては、防御能力が 改造出来ないんで、この辺りは辛かったですぅ〜
では最後に、次回作品も軽く〜楽しめるお話を期待します。 オリジナルのキャラが楽しく動いているのは微笑ましいですので。
小一郎
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