| 2006/11/24(Fri) 19:30:50 編集(投稿者)
はじめまして大さん、（略して）将軍と申します
まずはじめに、質問をする時はタイトルをもっと外から見て
分かりやすい感じにしたほうがよろしいです
初めましてとか質問ですとかはダメと注意書きに書いてあるので
さて本題ですが、インクルードとは基本的にコマンドの集まりみたいなものですね
仮に、シナリオ内でレベルアップをさせる場合にはLevelUpコマンドを使用するため
レベルアップ アムロ 5
とやっても、当然の如くエラー返してしまいます
ですが、Dataフォルダ内のInclude.eveに、シナリオと同じ様にラベルを張り
レベルアップ:
LevelUp Args(1) Args(2)
Return
と使用すると、全角カタカナでのレベルアップコマンドが使えるようになります
作成したインクルードは
Call （ラベル名）
と使うと、ラベルの中に入ってるコマンドが全部実行されます（Callは省略可能）
仮に、ラベルの中に３０個のコマンドが詰まっているとして
毎回それを書き込むと手間ですし、容量も増えてしまいますが
これだとたった１コマンドで済んでしまいます
本来インクルードを使わなくてもシナリオ内にラベルを貼れば使いますが
毎回毎回同じものを入れると手間もかかり容量も増えるので
インクルードの方がかなり簡単になるわけです
また、上記の様にインクルードのラベルの中にArgs(半角数字)を入れると
Call （ラベル名） コマンド１ コマンド２
インクルード内のラベルの中のArgs(1)ならばコマンド１が
Args(2)ならば、コマンド２の位置の文字や数字が入ります
簡単に言えば、上のレベルアップコマンドの場合
ラベル名のすぐ右に書いた『アムロ』が『Args(1)』に
その右の『5』の半角数字が『Args(2)』へと入り、LevelUpに使用されます
また、Include.eveの中ではなくても、シナリオＥＶＥの一番上に
<（インクルードを入れたフォルダ名）\（自分で作ったインクルード名）.eve>
と入れると、Include.eve以外の自作インクルードも使えます
後はこれを見ながら、インクルードを使ってある適当なシナリオをソース読みしてみると良いです
自分のクロスシンフォニーＥＸや２には、簡単なインクルが入っているのでコレを解体してみると良いかもしれません
……シナリオ自体の評価はちょっと悪いですが
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