| 万年プレイヤーオンリーのＲＲと申します。
可愛い雰囲気のバナーに惹かれてプレイしてみたＭＵＲＡＭＡＳＡが
個人的に大当たりのシナリオだったので、感想をこちらに書かせていただくことにしました。
まず、第１章一話のインパクトが素晴らしく、一気に世界観にのめり込む事が出来ました。
その後も、マサムネの背景や過去を小出しに徐々に明かしていく事で
プレイヤーに負担にならない分量ずつ主人公の設定をプレイヤーに伝えていく…
という手法が非常にプレイする側にとって好感を持ちました。
「先を知りたい！」と言う事も「過去を知りたい！」という事も、ストレスにならず、
ゆっくりとプレイヤーに浸透していく…という感じを受けました。
システム面でも、斬新な１対多、特殊システム多数という変わった戦闘スタイルを、
最初に判り易く解説して貰えるので、直ぐに理解する事が出来ますし、
そのシステム一つ一つが、プレイヤーを「ああ、自分頭使ってるなあ」というカタルシスに浸らせてくれます。
そして、このシナリオのもっとも素晴らしい点は、シナリオ全体から溢れるシューティングゲームの雰囲気です。
１対多、バラエティに富んだザコ。
敵の本拠地へ１機の戦闘機で突入しなければならないというシナリオの不安感。
一時的な無敵モード、ＭＵＲＡＭＡＳＡシステム。(と言うかまさにボム。一シナリオ３発という点まで。(笑))
そしてタイトルコール。
うーん、渋いなぁ、カッコいいなぁ、と思わず唸らずを得ません。
まさかＳＲＣシナリオでここまでシューティングを見せてもらえるとは想像もしていませんでした。
稚拙では有りますが、このシナリオがもっと広まればイイナァ(特にＳＴＧ好きに)とか思い、感想を書かせていただきました。
これからも応援させて頂きます。頑張って下さい。
|
新着情報