| 【Continue】コマンドを使わない限り、インターミッションには移行しませんので クリア条件を満たした際に、そのまま次のシナリオを開始すれば良いと思います。
『一つのシナリオにまとめず、あくまでも複数のシナリオとしてデータを作りたい』 と仰っている意味が 『一つのeveファイルにシナリオを纏めたくない』 という意味であれば、サブルーチンの呼び出しによって一応解決できます。 ### <Eve\第一話.eve> <Eve\第二話.eve> <Eve\第三話.eve> <Eve\第四話.eve> <Eve\エンディング.eve>
スタート: シナリオ進行状況 = 1 Call 第一話 Exit
進入 味方 1 1: If シナリオ進行状況 = 2 Then シナリオ進行状況 = 3 Call 第三話 EndIf Exit
全滅 敵: If シナリオ進行状況 = 1 Then シナリオ進行状況 = 2 Call 第二話 ElseIf シナリオ進行状況 = 3 Then シナリオ進行状況 = 4 Call 第四話 ElseIf シナリオ進行状況 = 4 Then Call エンディング GameClear EndIf Exit ### というようなメインeveファイルと、<Eve\第一話.eve>の中に【第一話:】というサブルーチンを作り プロローグからスタートイベントまでを【第一話:】内で発生させます。 この時に【Hide】コマンドや【Show】コマンドを使えば、プロローグやエピローグっぽい画面に出来ます。 その後普通にプレイして、勝利条件(例では1,3,4話が敵全滅。2話が進入。)を満たしたところで【Continue】の代わりに次のシナリオを呼び出します。 次に何話を読み込むかということは、変数(例では【シナリオ進行状況】)で判断します。 ステージ途中で発生する攻撃イベントなども、変数で現在の話数を判断して発生を制御します。 これで『一話ごとに別々のeveファイルでインターミッション無しのシナリオ』は 作れると思います。
『パイロットやユニットのデータの読み込みを一気に行いたくない』というのであれば 【Load】コマンドを使えばシナリオの最中でもフォルダ別に読み込めます。 eveファイルも【Require】コマンドを使えば段階的に読み込むことが出来るので、 イベントの発生制御を【Require】コマンドで行うことも出来ます。
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