| 一例として次のようなやりかたがあります。
パイロットメッセージデータ内で、「$(Call(イベント名))」と記述すると、 メッセージをしゃべるときにイベントを呼び出すことができます。
例1.
ジャンプ, $(Call(ジャンプフラグ作成))
また、イベントファイル内で、ユニットコマンドラベルの表示条件にCall関数を使うことで、 ユニットコマンドを表示するときにイベントを呼び出すことができます。
例2.
ユニットコマンド ジャンプフラグ 全 (Call(ジャンプフラグ消去) = 0): Exit # ユニットコマンドイベントの条件にCall関数を使うことで、 # ユニットコマンドを表示するとき無理やりイベントを呼び出す。 # 条件は満たしていないので、コマンド自体は表示されない。
上2つから呼び出されるイベントで「ジャンプ or テレポートを使用した」というフラグを作成・消去。
例3.
# メッセージデータからCall関数によって呼び出される。 # ジャンプフラグ作成: Set ジャンプ使った Return
# ユニットコマンドを表示した際にCall関数によって呼び出される。 # ジャンプフラグ消去: UnSet ジャンプ使った Return
それから、行動終了イベントでフラグの有無を条件にしてイベントを起こせば、 「ジャンプ・テレポートの使用後にイベントを発動」の再現になると思います。
(注意点として、この方法だとメッセージデータを利用するので、 パイロットが沈黙状態のときはイベントが起こせません)
ただ、上記のとおり結構複雑な処理をしないといけないので、 イベント作成に慣れていないという場合は、SRCヘルプファイルの
・シナリオの作成 => イベントラベル => ユニットコマンドイベント ・シナリオの作成 => イベントコマンド => Callコマンド、Ifコマンド ・シナリオの作成 => 関数 => その他の関数 => Call関数
あたりのページを見ながらじっくり作成することをおすすめします。
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