| TomTomです。
ネタが溜まってきたのでそろそろ掲示してみようかと思います。 ……無意味に溜めすぎてしまったのでちょっと見辛いかもしれませんが、ご了承ください。
例によって、特に反対意見等なければ来週頭くらいに投稿します。
・Arrayコマンド追加 書式)Array 代入先変数 文字列 区切り文字 [文字列]の内容を[区切り文字]で分割し、配列として[代入先変数]に保存する。 [区切り文字]に"リスト"を指定した場合、[文字列]をリスト形式の変数として扱い、リストの要素ごとに区切る。 配列の添字は"0"から開始する。 例)Array Var "ABC,DEF,GHI" "," を実行すると、変数[Var]の値は Var[0] = "ABC" Var[1] = "DEF" Var[2] = "GHI" となる。 ・Cloneコマンド追加 書式)Clone 配列変数1 配列変数2 [配列変数1]の内容を[配列変数2]に複製する。 この際、もともと[配列変数2]にあったデータは失われる。 ・Sortコマンド追加 書式)Sort 配列変数 [昇順|降順] [数値|文字] [インデックス] [配列変数]をソートする。オプションは順不同で省略可能 [昇順|降順]…ソートの順番を指定。デフォルトは[昇順] [数値|文字]…変数の値を数値として扱うか、文字として扱うかを指定 デフォルトは[数値] [インデックスのみ]…指定した場合、変数の内容はソートを行わずに、配列に格納されている順番 (ForEachやAskで適用・表示される順番)だけを インデックスをソートキーにして[昇順|降順]、[数値|文字]の指定に従ってソートする。 [文字インデックス]…配列のインデックスを文字列として扱う また、インデックスに文字列が含まれる場合、変数の値でソートする際にインデックスごと順番を入れ替える。 ※多次元配列のインデックスは、全て文字列として扱う。 例)abc[a]=2 abc[b]=3 abc[c]=1 Sort abc 昇順 この場合、配列abcの値が再配置されて次のようになる。 abc[c]=1 abc[a]=2 abc[b]=3 ・Swapコマンド追加 書式)Swap 変数1 変数2 [変数1]と[変数2]の値を入れ替える。 定義されていない変数を指定した場合、その値は0として扱われる。 システム変数を指定した場合の動作は、保証されない。 ・CreateFolderコマンド、RemoveFolderコマンド追加 書式)CreateFolder 作成フォルダ名 RemoveFolder 削除フォルダ名 ※RemoveFolderでフォルダを削除する際、削除フォルダ内の全てのファイル・フォルダも同時に削除される。 ・IIf関数追加 書式)IIf(条件式, 真の値, 偽の値) [条件式]が成り立つ場合は[真の値]、そうでない場合は[偽の値]を返す。(それぞれ、式を指定可能) Ifコマンドと同様に、パイロット名も指定可能。 ・StartBGMコマンド、PlayMIDIコマンド拡張 コマンドの引数にリスト形式でMIDIを複数指定することで、 一番左側のMIDIから検索して最初に見つかったものを演奏するように変更。 例)StartBGM "BGM1.mid BGM2.mid (BGM2 Ver2.mid)" ・パイロットのMIDIや「BGM」などの能力の多重指定 半角スペースで区切ってMIDIを列挙することで、一番左側のMIDIから検索して最初に見つかったものを演奏する。 ・ColorFilterコマンド追加 書式)ColorFilter フィルタ色 [不透明度] [マップ限定] [非同期] [フィルタ色]で指定した色でマップを塗りつぶす。オプションは順不同で省略可能 フィルタ色 … #FFFFFF形式、またはRGB関数 不透明度 … 塗りつぶしの不透明度。パーセンテージで指定する。100%で完全な塗りつぶしになる。 省略した場合は「50%」 マップ限定 … フィルタをマップのみに適用し、ユニットアイコンの色は変更しない 非同期 … 指定すると、Refreshコマンドなどで画面を更新しないと表示されない ・Nightコマンド、Sunsetコマンド、Waterコマンド、Monotoneコマンド、Sepiaコマンド拡張 ColorFilterコマンドと同様に、[マップ限定]のオプションに対応 ・PaintPictureコマンド拡張 ColorFilterコマンドの色変更に対応。[フィルタ フィルタ色 不透明度]の書式で設定。 例)PaintPicture Test.bmp - - フィルタ RGB(255,0,0) 75% 透過色とフィルタ色を同時に指定したい場合は、 「透過」の直後に透過色、「フィルタ」の直後にフィルタ色を指定する ・Info関数修正 ColorFilterコマンドで画面の色を変更している場合、 Info(マップ,時間帯)の書式においてColorFilterコマンドで指定した色が「#000000 不透明度 マップ限定」の形で返る。 例)ColorFilter RGB(255,0,0) 75% マップ限定 は、「#FF0000 75% マップ限定」、 ColorFilter RGB(0,0,255) 30% は、「#0000FF 30%」を返す また、Nightコマンドなどで[マップ限定]を指定していた場合、「夜 マップ限定」のように値が返る。 ([マップ限定]を指定していない場合は、従来どおり)
・Option 会話パイロット名改行 Talk、AutoTalkでパイロットを指定してメッセージを表示する際、パイロット名の直後に改行をする。 例)現状ではTalk文などで パイロット名 「発言〜〜」 となっていたものを、 パイロット名 「発言〜〜」 という形に変更する ・Option 改行時余白短縮 メッセージ長の超過や句読点などによる強制改行をするとき、一行により多くの文字を表示するようにする。 例)現状ではTalk文などで文字を自動的に折り返す際、 +――――――――――――――+ |あいうえおあいうえおあい | |うえお | +――――――――――――――+ と若干右側の余白が大きく取られているところを、 +――――――――――――――+ |あいうえおあいうえおあいうえ| |お | +――――――――――――――+ と、もっとギリギリまで文字を表示するようにする
・ユニット能力「ZOC」の変更 上下左右の直線にのみZOCを発生させるオプション「直線」 縦方向、横方向の直線のみにZOCを発生させるオプション「水平」「垂直」 ・ユニット能力「ZOC無効化」 書式)ZOC無効化Lv*=別名 オプション この能力を持つユニットはZOCによる影響を受けない レベル指定がされている場合、ZOC無効化レベル以上のレベルのZOCは無効化出来ず、 レベル指定なし、あるいはLv1の場合は常に効果を発揮する。 ・ユニット能力「広域ZOC無効化」 書式)広域ZOC無効化Lv*=別名 効果範囲 効果範囲マス以内の対抗陣営によるZOCマスを無効化する レベル指定がされている場合、広域ZOC無効化レベル以上のレベルのZOCは無効化出来ず、 レベル指定なし、あるいはLv1の場合は常に効果を発揮する。
・ユニット能力「隣接ユニットZOC無効化」 書式)隣接ユニットZOC無効化Lv=別名 隣接した対抗陣営ユニットのZOCによる発生を抑制する。 レベル指定なし、あるいはLv1の場合は常に効果を発揮する。 オプションに「隣接無効化(仮)」を指定することで、隣接した対抗陣営ユニットのZOC発生を抑制する
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