| ヘルシングが登場する、という煽り文に惹かれてDL。 そしてプレイ。
第一話: さっそくオリキャラ登場。 赤城優二郎ことロウ。 どういう略し方なんだろう……。 ヘルシングのルーキーで、配属早々実戦配置らしい。 アーカードと組んでの任務を任されるとは、将来有望な人材なのだろうか? 状況説明時のインテグラの口調がちょっと変。 コミックからの引用なのかもしれないが、ちょっとそぐわない感じがする。
で、舞台はチューダース村へ ぬぅ、グールの画像がなぁ……。 失礼な物言いで恐縮だが、やはり既存のグールのアイコンを使用された方が良いのではないだろうか? グール変貌したジャックの顔を見た瞬間爆笑してしまったのは、作者の意図するところではないと思われるので。 ユニットアイコンもSRC開発支援センターで提供されているものを使用された方が良いように思える。 顔グラ用のアイコンをユニットアイコンに転用するのはあまり良くないでしょう。
第二話: セラス嬢ちゃんの訓練編。 さくさくっとクリア。 セラスのアサルトライフルのカットインが面白い。
第三話: レイフとジェシカのバカップル退治。 おなじみのグールとバカップルはさくさくっと抹殺できたが、途中で登場したネロとかいうおっさんが強い。 手をだすな、というから、アーカード一人で突撃させると……撃沈。 あほーっ!!
戦闘後、何故か話が人工バンパイアの話になってる。 戦闘中そんな前振りあったっけ?
第四話: イエッヒー。 アンデルセン神父登場ーーー!! さらにクロスファイアのあのコンビとの共同作戦とは燃える燃える。
輸血用パックを前に苦悩するセラス。 そしてそんなセラスを励ますロウ。 うーん、ロウいい奴だ。 血が駄目ならトマトジュースという発想が馬鹿っぽくていい。
戦闘シーンではグール&アンデルセン先生&クロスファイアコンビの混成軍との対決。 ロウ君の指摘通り三対三のデスマッチを仕掛けようと思うも……アーカードとセラスが途中退場してしまう。 さらにシエル登場。 ウソーん。 けど、ひらめき使用と各キャラの各個撃破でなんとか鬼のように強い娘っ子三人を撃破。
アンデルセン先生にしてやられて叱られるアーカードとセラスとは対照的に、インテグラ様からお褒めの言葉をいただくロウ君。 なんか嬉しい。 む、ロウ君のことが気に入り始めてるのかもしれない……。
第五話: 石仮面が出たり、ドクターカオスが出たりとクロスオーバーの種がばんばん蒔かれてる。
ヘルシング本部に殴りこみをかけたヤン以下の武装グール部隊との対決。 五分耐えてくれと言うインテグラと、五分で全滅させる気のロウ君の会話の噛み合わないっぷりはいかがなものか?
なんとか五分でグール&ヤンの全滅に成功。
地下でのアーカードとルークの戦闘シーンへと移行するが…… 効果音と擬音語の合わせ技というのはいかがなものだろうか? できれば、効果音の組み合わせで全てを表現して欲しかったというのが本音だ。
最後の方で、始祖を追って日本に行くか、それとも石仮面の謎を追ってメキシコに行くかの二者択一を迫られ、日本を選択。 まあ、なんとなく。
第六話: いきなり遠野志貴の長い独り言から始まる。 月姫はよく知らないので、丁寧な説明は正直ありがたい。
で、戦闘シーンが激ムズ。 黒犬が強いのか、それとも遠野志貴が弱いのかはわからないが、すぐ死ぬ。 10回以上はコンテニューしたかと。 ちょっと運任せの要素が強いなぁ。
遠野家でのロウ君の暴走ぶりが最高。 バモラーって……(w
正直、1,2,3話ではどうなるものかと思ってたが、4,5,6話と続けるうちにストーリーが魅力的になっているのを感じる。 特に、オリジナル主人公ロウ君の存在は個人的にヒット。
データに不備があったり、誤字などがあったりと稚拙なミスが見受けられる箇所もあるが、骨子となっているストーリーは面白いので、以後のリリースに期待したい。
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