計算処理は与えられた情報を計算して値を返す独自関数です。
名称 | _GetCircumference() |
説明 | 指定された角度の、指定された軸方向のベクトル値(-1.0〜1.0)を返却する。 |
引数 |
1:角度 2:"X" / "Y" (軸方向) |
返り値 | ベクトル値 (-1.0〜1.0の範囲) |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _OffSetAngle() |
説明 | 引数で指定された角度を0〜359の間の値に変換する。 |
引数 |
1:角度 |
返り値 | 0〜359 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _GetHomingAngle() |
説明 | 自分の位置から相手の位置に向かうには方向を何度ずらせばよいかを返却する。 |
引数 |
1:現在の進行角度 2:自分の位置(X) 3:自分の位置(Y) 4:目標の位置(X) 5:目標の位置(Y) |
返り値 | -180〜180 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _FlipVertical() |
説明 |
回転した画像を描画する際に上下反転を行うかを判定する。 引数で指定した角度が90〜270の範囲内のとき"上下反転"を、それ以外は空文字列""を返却する。 |
引数 | 1:角度 |
返り値 | "" / "上下反転" |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _IncrScrollNum() |
説明 |
横スクロール用の背景画像の表示カウンタの加算を行う。 現在のカウンタ値と加算数を引数に設定し、返り値をカウンタ値に設定すること。 |
引数 |
1:現在のカウンタ値 2:加算数 |
返り値 | 次回のカウンタ値 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _DecrScrollNum() |
説明 |
横スクロール用の背景画像の表示カウンタの減算を行う。 現在のカウンタ値と減算数を引数に設定し、返り値をカウンタ値に設定すること。 |
引数 |
1:現在のカウンタ値 2:減算数 |
返り値 | 次回のカウンタ値 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _IncrRisingNum() |
説明 |
斜めスクロール用の背景画像の表示カウンタの加算を行う。 現在のカウンタ値と加算数を引数に設定し、返り値をカウンタ値に設定すること。 |
引数 |
1:現在のカウンタ値 2:加算数 |
返り値 | 次回のカウンタ値 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _DecrRisingNum() |
説明 |
斜めスクロール用の背景画像の表示カウンタの減算を行う。 現在のカウンタ値と減算数を引数に設定し、返り値をカウンタ値に設定すること。 |
引数 |
1:現在のカウンタ値 2:減算数 |
返り値 | 次回のカウンタ値 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _IncrFrontNum() |
説明 |
スクロール前面エフェクト用の背景画像の表示カウンタの加算を行う。 現在のカウンタ値と加算数を引数に設定し、返り値をカウンタ値に設定すること。 |
引数 |
1:現在のカウンタ値 2:加算数 |
返り値 | 次回のカウンタ値 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _DecrFrontNum() |
説明 |
スクロール前面エフェクト用の背景画像の表示カウンタの減算を行う。 現在のカウンタ値と減算数を引数に設定し、返り値をカウンタ値に設定すること。 |
引数 |
1:現在のカウンタ値 2:減算数 |
返り値 | 次回のカウンタ値 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _IncrLoopNum() |
説明 |
1〜引数3までの範囲でループを行うカウンタの加算処理を行う。 現在のカウンタ値と減算数を引数に設定し、返り値をカウンタ値に設定すること。 |
引数 |
1:現在のカウンタ値 2:加算数 |
返り値 | 次回のカウンタ値 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _DecrLoopNum() |
説明 |
1〜引数3までの範囲でループを行うカウンタの減算処理を行う。 現在のカウンタ値と減算数を引数に設定し、返り値をカウンタ値に設定すること。 |
引数 |
1:現在のカウンタ値 2:減算数 |
返り値 | 次回のカウンタ値 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 |
_FilterModNum() 省略形:_FMN() |
説明 |
引数1÷引数2の余りの値が0の場合、引数2を返却する。 余りが0以外の場合は余りの値を返却する。 |
引数 |
1:割られる値 2:割る値 |
返り値 | 余りの値 / 割る値 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _SetMaxValue() |
説明 |
引数1が引数2より小さい場合は引数1を、上回った場合は引数2を返却する。 座標計算などで一定値より値を大きくさせないために使用する。 |
引数 |
1:判定する値 2:最大値 |
返り値 | 引数1 / 引数2 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _SetMinValue() |
説明 |
引数1が引数2より大きい場合は引数1を、下回った場合は引数2を返却する。 座標計算などで一定値より値を小さくさせないために使用する。 |
引数 |
1:判定する値 2:最小値 |
返り値 | 引数1 / 引数2 |
変更される 外部変数 | なし |
座標計算関数は、戦闘アニメ再生時のユニット座標、マップ兵器の範囲などを取得するための独自関数です。
通常アニメでのみ使用し、拡大アニメでは使用しません。
名称 | _Get_X() |
説明 | 引数1で指定した値にユニットIDが指定されている場合はユニットのX座標を、ユニットIDが指定されていなかった場合は、最後にクリックしたX座標の値を返却する。 |
引数 | 1:ユニットID |
返り値 | マップのコマのX座標 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _Get_Y() |
説明 | 引数1で指定した値にユニットIDが指定されている場合はユニットのY座標を、ユニットIDが指定されていなかった場合は、最後にクリックしたY座標の値を返却する。 |
引数 | 1:ユニットID |
返り値 | マップのコマのY座標 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _Get_WX() |
説明 |
引数1で指定した値にユニットIDが指定されている場合、現在のウインドウ位置でのユニットの左上の点のX座標を返す。 ユニットIDが指定されていなかった場合は、最後にクリックしたコマの左上のX座標の値を返却する。 |
引数 | 1:ユニットID |
返り値 | ウィンドウ上でのX座標(ピクセル単位) |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _Get_WY() |
説明 |
引数1で指定した値にユニットIDが指定されている場合、現在のウインドウ位置でのユニットの左上の点のY座標を返す。 ユニットIDが指定されていなかった場合は、最後にクリックしたコマの左上のY座標の値を返却する。 |
引数 | 1:ユニットID |
返り値 | ウィンドウ上でのY座標(ピクセル単位) |
変更される 外部変数 | なし |
名称 |
_GetDistance()![]() |
説明 | 引数1で指定したユニットと引数2で指定したユニット、もしくは目標地点のピクセル単位の距離を返却する。 |
引数 | 1:攻撃側ユニットID 2:相手ユニットID もしくは 目標地点 |
返り値 | ピクセル単位の距離 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _GetAngle() |
説明 |
始点から、終点へ向かう角度を算出する。 左を0度とし、時計回りに増えていく形で角度は示される。 指定方法はユニットIDを指定する形と、始点・終点を座標で指定する方法がある。 |
引数 |
(パターン1 始点:引数1で指定したユニットの座標 終点:相手ユニットの座標) 1:ユニットID (パターン2 始点:<引数1,引数2>の座標 終点:<引数3,引数4>の座標) 1:始点のX座標 2:始点のY座標 3:終点のX座標 4:終点のY座標 |
返り値 | 角度 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _DirectionCheck() |
説明 | 引数で指定したユニットから見て相手ユニットがどの方向にいるかを返却する。 |
引数 | 1:ユニットID |
返り値 | "上" / "下" / "左" / "右" |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _MapSizeCheck() |
説明 |
アニメの最中にCenterを実行する際にCenterに指定できる座標に変換するために使用する。 指定した座標がマップのサイズに収まる場合は指定された座標を返却し、マップのサイズを越えた位置にあるときはマップの端の座標を返却する。 |
引数 |
1:"X" / "Y" (どちらの軸のチェックか?) 2:座標 |
返り値 | Center指定可能な座標 |
変更される 外部変数 | なし |
名称 | _MapDirectionCheck() |
説明 | 対象ユニットIDからみてMAP兵器の目標地点がどちらの方向かを返却する。 |
引数 | なし |
返り値 | "上" / "下" / "左" / "右" |
変更される 外部変数 | なし |